2020年2月16日~3月1日 M.Aさん (大学4年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
元々(特に英語での)ボランティアに興味を持っており、長く時間の取れる学生のうちにと考え、応募しました。幼稚園ボランティアを選んだのは、子供が好きだからという理由です。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
初めてのホームステイでしたので、緊張していました。英語でのボランティアということと、上手に子供と遊べるかという心配もありましたし、アジア人差別も心配でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
私の幼稚園では、数時間ごとに外での遊びと屋内での遊びを切り替えます。遊具や砂場での遊びを外で、中ではパズルなどを子供たちと行います。また、2週目には折り紙を教えたり、日本についてお話する機会も頂けました。食事の手助け、掃除も業務の一部となります。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
子供たちは自分から話しかけないと懐いてくれませんし、一緒に遊んでもくれません。逆に自分から話しかけると外でも屋内でも一緒に楽しく遊べます。2週目には困ったことがあるときや一緒に遊びたいとき、子供から話しかけてくれるようになり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
海外では積極性が必要とされること、自分から尋ねなければ誰も教えてくれないこと、空気を読むという文化がないことを改めて実感し、学ぶことができました。


<ホームステイの生活はいかがでしたか>
家族が忙しいながらも夜ディナーのあと、皆でテレビを見る時間をとても大切にしている家庭でした。食事は、お母さんが料理を得意としていたため、日本食からイタリアンまで様々な美味しい料理が食べられました。私も一度料理をもてなしました。息子さんは14歳でお年頃なので少し会話は難しかったです。一番の思い出は一緒にDeeWhyのクラブで外食をしたことです。文化の違いで一番感じたことは、オーストラリア人は非常に早寝早起きなので、夜は注意しないとなりません。


<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
自信をもって、コミュニケーションするにも、ボランティアをするにも、事前の英語学習は必須だと思います。特に多少アクセントの癖に慣れておくためにも、私はオーストラリア人Youtuberの動画をたくさん見ておきました。とても役に立ちました。ただ、一番のアドバイスは楽しむ事だと思います。私もホストファザーが少し静かな方で難しかったですが、できるだけたくさんの時間を共有し、最後は楽しく会話をすることができました。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
最初の数日間、家庭でもボランティア先でも色々と難しく、つらく感じることがありましたが、慣れ始めた頃には時間もあっという間で、とても楽しく濃い時間を過ごすことが出来ました。ご飯も美味しく、人も親切なシドニーにまた来たいと強く感じています。

2020年2月9日〜2月23日  H.Yさん(大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
旅行以外で海外を体験したかったから。海外の幼児教育がどのようになっているのかを知りたかったから。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
交通機関の利用方法、英語が通じるかどうか、幼児教育についての基礎知識がないこと

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
・外遊びと内遊びのお手伝い(準備、片付け、監視、一緒に遊ぶ など)
・食事の準備と片付け
・掃除

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
基本的に仕事を次々と任せてくる人はおらず、自分から求めていかないと何もさせてもらえない。このことから、「能動的に動くこと」を学ぶことができたと思う。これから先の人生にも繋がることだと思う。


<ホームステイの生活はいかがでしたか>
ホームステイファミリーはとても気さくな方で、自分の下手な英語を最後まで聞いて理解しようとしてくれた。また、話す時も比較的ゆっくりと話してくれ、かつ平易な単語を使うように心がけてくれていたように感じる。正直話ができなくて部屋にずっといるようなことになってしまうのではないかと思っていたが、たくさん会話をすることができて非常に有意義であった。最高でした。


<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
迷っているなら参加!後から公開するのはもったいない。新しい出会いはとても楽しい!

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
振り返ってみても何一つ不自由はありませんでした。TCIの方々の手厚いサポートのお陰もあり、休日まで楽しむことができました。感謝です。せひともまた参加したいし、何よりもシドニーが大好きになった。必ず再訪してTCIの方々とホストファミリーには会いに行きます。(できれば幼稚園も)

2019年8月25日~9月15日 S.Mさん(大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
将来、幼児教育の仕事をする予定はないですが、子供にはとても関心があり、どこかで子供と関われる場所を探していたので、このプロジェクトに興味を持ちました。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
一度、留学をしていた経験があったので大きな心配事はなかったのですが、子供が自分のことをしっかり認めてくれるかが少し不安でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
朝9時から始まりますが、8時40分くらいには着いていたので、早く来ている子ども達と遊ぶ。
10時~10時半にモーニングティー、子供が外で遊んでいる間に洗い物、軽く床掃除、終わったら外で子供と遊ぶ。
12時半になったら子供たちはMUSICタイムなので、昼ご飯の弁当を机に並べ、バスルームの掃除、ベッドメイキング。
13時にブレイクタイムをもらう。寝れない子に本を読んであげる。
14時半にアフタヌーンティーの準備、子供たちが外で食べている間に部屋の掃除、次の日の準備。
16時半ごろ帰宅。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
先生たちの子供達に対する対応を仕方を見て学べました。
子供達に頼み事をする際は必ずFor me?, Please?を付けていたこと。あまり命令形で言っているところを耳にしなかったです。
オーストラリアでは子供達の意見や考えを大切にしているので、割とフリーに遊ばせているところが良いところだと分かりました。


<ホームステイの生活はいかがでしたか>
私のホームステイファミリーはとてもとても親切な方でした。そして、とても過ごしやすい家庭でした。Father, Mother, Daughterがいて娘さんは12歳で少し思春期気味でしたが、まだまだ子供でかわいらしいところがたくさんありました。一人っ子の私にとったら妹ができたようでした。家でペットシッターをしているので毎週新しいワンちゃんに出会えました。この家では、朝と晩は必ず一緒にテーブルを囲んで食べるのが習慣でした。お父さんが作る料理はいつも美味しかったです。日本に帰る前に一番おいしかった料理をもう一度作ってくれました。一緒にCityに行った時の思い出はすごく良いものです。


<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
折り紙はすごく喜んでもらえました。いろいろ折れるように私は来る前にたくさん練習しました。
手あそびの歌をYOUTUBEで見たりして、オーストラリアの子供達について少し調べました。
よく使う簡単な英語も覚えておくと役に立つと思います。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
慣れない一週間目はエネルギーを使いっぱなしで疲れていましたが、子供に名前を覚えてもらい、呼んでくれた時は嬉しさが溢れました。大変だったことは、子供達の名前を覚えること、彼らの英語を聞き取ることでした。3週目でやっと覚えることができました。

2019年7月21日~8月4日 H.Rさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
この夏に海外で何かをやってみようと思った時、昨年から気になっていたボランティアの説明会に参加した。そこで、このボランティアを知った。ボランティアを行うにあたり自分ひとりで行かなくてはいけないと知り、一回行ったことのあるオーストラリアに行こうと思った。子どもの面倒をみるのも好きだったので、ぴったりなプログラムだった。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
全て自分で準備したので、ミスはないか不安だった。現地では、一人で幼稚園に行ったり、帰り空港に行くのも一人で行くと知り、本当にできるか不安だった。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供達が食べ終わった後、机を拭き、床を掃く
子供達と一緒に遊ぶ
子供達が遊んだものを片付ける
昼寝の準備と後片付け
食事の補助

<その業務についての感想を教えて下さい>
子供達と遊ぶときはケガをさせないように遊ばなければならないので大変だった。しかし、くだらないことをしても笑ってくれるので楽しかった。子供と遊ぶ以外の業務はほとんど単純作業しかなかったので自ら行うことができた。食料を配布する時は、オリエンテーションの時にアレルギーのことを聞いていたので(アレルギーを持っている子がいたら注意するように)不安だった。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
事前に言われていたように、自ら積極的に行動しないとぼーっと突っ立っているだけになってしまうので、積極性を学んだ。英語が話せなくても、伝えようと頑張ることが大切だとわかった。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
私にとってはすごく居心地が良く、ストレス等もなく、毎日過ごせました。毎日のディナーがたいへんおいしく、私の日々の楽しみの一つでもありました。本当にホストファミリーのご飯がすごくおいしかったです^^ファミリーとのどんな会話でも、私はすごく楽しかったです。よく話しかけてくださったし、優しくておもしろい方で全てが楽しく良い時間でした。文化の違いとしては、お風呂の時間の短さ、食事のスタイル、時間ですね。すぐ慣れましたが最初は戸惑いました。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
英語力が心配な方が多いかなと思いますが、現地でのサポートもありますし、何より、やりたい気持ちが少しでもあるなら全然大丈夫だと思います!何でも楽しむスタイルで、何でも知ろうとする姿勢で毎日を過ごせば、最高に充実した良い日になると思います。Fight!

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
全て楽しく貴重な経験ができました。辛いことは一切なかったです。もっと長期間居たかったなと思います!ボランティアやホームステイの貴重な経験を経ることができ、オーストラリア・シドニー・ホームステイ先の人や自然や生活スタイルが、すっごく良いなと感じました。本当に住みたいくらい好きになりました!!

2018年3月11日~3月25日 A.Wさん (大学1年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
海外で生きた英会話に触れてみたいと思っていた時に、友達がこのプログラムの説明会があることを教えてくれた。将来、小学校の教員になりたいと考えていて、幼稚園での活動も知りたいと思っていた。海外と日本の幼稚園では違うことが多くあると思ったが、文化の違いも知りたいと思った。大学の2週間の同じようなプログラムよりも安かった。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
今まできちんと英語の勉強をしてこなかったため、話すことはもちろん、聞くことにも不安だらけだった。初めての海外、初めてのホームステイということで、どんなものか具体的にイメージすることが難しかった。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
9:00- 外遊び、内遊び
10:00- 間食準備・掃除
10:30- 外遊び/ 間食後の机拭き、床掃き、食器片づけ
11:30- 昼食準備/ 掃除
12:30- 次の日の朝の用意
14:00- 間食準備/ 食器洗い
15:00- 外遊び

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
遊び終わって片づけをするとき、始めはどこに片づけたらいいかわからなくて、戸惑うこともあったけど、場所を聞いたり、周りの動きを見ているうちにわかるようになりました。昼食の時は、机の並べ方や次の日のための机並べは、毎回違う並べ方で困ったけど、先生が机を置いて、その机に椅子をセットするだけにしたら、スムーズに準備することができた。

中遊びでは、いろんなブースをつくって遊ばせていて、子供の発想を豊かにするのにいい方法だと思った。少しの空き時間で手遊びをしたりしていて、自由にさせすぎず注目させる方法を知れた。クラスの先生が二人いて、次の活動をスムーズにするために、片方が子供をみて、もう片方が準備をするという効率の良さが見れた。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
初日にホストファザーが、バス停と幼稚園、近くのスーパーの場所を歩きながら教えてくれた。マザーは説明した後、understand?って確認してくれるから、わからなかったら聞き直せるし、今のは大事な話って分かって聞き流すこともないからありがたかった。英語が、すっとでてこなくて、すぐに言葉にできなかったり、すごくゆっくり話すことばかりだったけど、丁寧に最後まで聞いて理解しようとしてくれた。わからなくて聞き返した時も、説明しなおしてくれた。夜はたくさん肉を食べさせてくれた!コーヒーとかアイスも出してくれた。言ってる言葉の半分も聞き取れてないけど、一緒にテレビを見るのは楽しかった。シャワーは5-7分、食器は食器入れに入れて一気に洗う、トイレに鍵がなく使ってない時はドアが開いているというルールは驚いた。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
英語が苦手で不安だと感じたまま参加しました。ホームステイ先の家族も幼稚園も言葉をすぐ理解できず話すのもゆっくりでも、やさしく受け入れてくれました。わからないことがあれば、きちんと理解するまで聞き直すことが大事だと思いました。物価が高く昼ご飯にお金をかけたくないのと、日本食が食べたいという理由でレンジでチンするご飯を持って来て、おにぎりを作って持って行っていました。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
初めての海外にこのプログラムを選んでよかったです。充実した日々を過ごすことができました。聞き取れず話せないことは悲しくなるけど、だからこそもっと頑張りたいと思うことが出来た。木曜と週末は日本人とも会って話せたのが、ストレス解消になってよかったです。ホームシックで泣くようなことは全くなかったけど、家族や友達に楽しかった話とか、今回、体験したことを話したい気持ちでいっぱいです。

2018年2月11日~3月11日 S.Yさん (大学3年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
1度、中学生のころ、職業体験として日本の保育園で働いたことがあり、もともと子供が好きなので、今度は海外のチャイルドケアを体験し、日本と海外の差を学んでみたいと思ったからです。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
準備段階の時点で、現地で利用する交通機関などをしっかり調べました。海外で一人で行動をするのは初めてだったので、ホームステイ先の周辺のバス停やお店などしっかり調べることにより、渡航前の不安はなくせていたかなと思います。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
私のボランティア先の幼稚園では、モーニングティー、昼ご飯、アフタヌーンティー、食事の時間が一日に合計3回あったので、食事の盛り付け、園児の手洗い、食後の片づけなどが、1日のメインのお仕事でした。また、お昼寝をとる園児もたくさんいたので、寝かしつけも体験させて頂きました。それ以外の時間は、園児の自由時間の遊び相手や、園児が安全に過ごしているかなどに注意を払っていました。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
園児が何を伝えているのか、何を言っているのか、正直わからない時がいっぱいありました。泣いてしまった時も、どうして泣いているのか理由がわからず、先生に頼ってしまう時もあったのですが、たとえ英語が聞き取れなくても動作や表情が何を訴えているのかということがだんだんわかるようになって楽しく感じることが多かったです。

この経験から学んだことは、1番大切なことは自分から行動することだなと思いました。先生は指示をしてくれるわけでもないし、園児も何もしていない私になついてくれるわけではないので、常に何ができるのかを考え、ぼーっとしているのではなく、何かしらのアクションを起こすことが必要だということを学びました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
家族はとても温かく、特にホストマザーが本当の母のように接してくれたので、とても居心地が良かったです。私は到着してすぐ結膜炎になってしまったり、熱が出てしまったりと大変なことが多かったのですが、ホストファミリーを含め、現地スタッフの方々の助けで乗り越えることが出来ました。また、滞在期間中に20歳の誕生日を迎えた私に、ホストファミリーはケーキ、プレゼントを用意してくれて、とてもうれしかったです。海外でこのような経験ができたことが、私にとっての1番の思い出です。文化の違いの点では、シャワーは5分で終わらせなければいけないことなど、私にとって少し大変な点はあったのですが、このような異文化体験をすることができて、とてもいい経験になったと感じています。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
全てが初めてだった私は、出国前から不安なことばかりで頭がいっぱいでしたが、必ず助けてくれる人々はたくさんいるので恐れずに参加することをお勧めします。ボランティア先ではチャイルドケア経験が全くなくても、とりあえず意欲と積極性があれば十分やっていけると思います。疲れることもあるし、どうすればいいかわからなくなる時もたくさんあると思いますが、現地スタッフのサポートやホストファミリーの支えによって乗り越えることが必ずできます。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
個人的につらいことも多く、幼稚園先や現地スタッフの方々、ホストファミリーに多大なご迷惑をおかけしてしまったことが少し悔やまれる点ではありましたが、みなさんの支えで乗り越えることが出来ました。幼稚園での活動でも毎日疲れるという思いもありましtが、自分の足りない点や異文化の違いを見つけることが出来て、とてもよかったと思っています。

2017年8月20日~9月3日 Y.Mさん (大学1年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
ただ単に、語学留学だけではなく、その他のたくさんの経験をしたかったため。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
行き帰りの交通機関や、ホームステイ先・ボランティア先の幼稚園での英語力。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
大部分は子供と遊ぶことでした。あとは、お昼寝の時間に子供を寝かしつけたり、片づけや掃除など。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
悪いことはダメ!と注意するが、ちゃんと指示したことを受入れてくれて、指示通りに動いてくれたので、良かったです。しっかり褒めてあげると、嬉しそうにするので、とても楽しかったです。先生を助けたりすると「ありがとう」と言ってくれたので、やりがいがありました。

語学力はもちろんですが、自分の価値観や視野ではなく、もっと広く世界を見ることができ、いろんなものを吸収できました。いろんな面で考え方が変わり、生き方や考え方が変わりました。貴重な経験、ありがとうございました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
ホストマザーが毎日気遣ってくれて、風邪をひいたときもカレースープを作ってくれたりと、とても過ごしやすい環境を作ってくれました。娘さんも仲良くしてくれて、お父さんも優しかったです。たくさんごっこ遊びをして、とても楽しい思い出になりました。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
自分から積極的に動くと、先生たちからありがとうといってもらえて、もっと積極的に行動しようと思えるので、是非、頑張ってください!

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
とても大変なことがたくさんあったけど、とても良い経験ができて、楽しかったし、また来たいです!!

2017年8月6日~8月27日 M.Sさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
大学で福祉を学んでおり、児童に関わるボランティアを探していたからです。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
1人で飛行機に乗ること、英語力が大してないのにも関わらず、生活できるのかということ。ホームステイ先になじめるのかということ。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供たちと遊ぶ、掃除、ケンカの仲介、子供の話し相手など。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
全てが楽しかったです。しかし、いつも英語力の無さを痛感し、もっと話せるようになりたいと思う毎日でした。子供は本当にかわいくて、ずっと見ていて飽きなかったです。

言葉が分からなくても、とにかく一生懸命に聞くこと、取り組むことがいかに重要なのかということを学びました。そうすることで、子供たちとも自然にコミュニケーションがとれるようになると思います。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
本当に優しい方々で何度も救われました。また、私のホストファミリーは3人の子供がいて、とにかくいつも賑やかでした。朝、幼稚園に行く前や帰ってきてからよく一緒に遊びました。長男とはサッカー、長女とはかくれんぼ、次男とは消防ごっこをしました。全て楽しかったです。ホストファザー、ホストマザーは私の体調や好みを良く気遣ってくださいました。私が、魚が好きだというと夕食に魚を出してくださったり、日本のお茶やみそ汁をスーパーで買ってきて下さいました。文化の違いの点で一番驚いたのが、とにかく夜寝るのが早いということです。最後までなかなかなれず、常に浅い眠りだったのが少しつらかったです。しかし、総じて本当に楽しいホームステイでした。初めての体験が多く、緊張もしていましたが、挑戦して良かったです。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
1人で飛行機に乗らなければならなかったり、1人で知らない土地の交通機関を利用しなければならないなど、とにかく”自分”を試されることが多いと思います。しかし、勇気をだして挑戦してみると案外できてしまう、といったように自分に自信がつくきっかけになると感じました。自分を少し変えてみたいなと思う方には是非、挑戦して頂きたいです。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
この体験は本当に楽しかったです。出発する前は緊張と不安でいっぱいでしたが、実際現地に行くと全て楽しさに変わります。しかし、自分自身に英語力がもっとあれば、さらに違うものになったのではないかと考えさせられます。改めて、英語力を身に付け、もう一度挑戦したいです!!!

2017年7月2日~7月30日 M.Hさん (大学3年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
自分がとても興味のあるプログラム内容だったからです。実際に、幼稚園で子供たちと働けるというのは、とても素晴らしいと思いました。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
事前に資料を読んでいるうちは、幼稚園での業務がとても難しいそうなイメージを追っていたので、上手く仕事ができるかが心配でした。あと、ホームステイ先での生活はかなり不安でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供が危険なことをしないか見守ったり、何か作るのを手助けしたり、恵本や聖書の読み聞かせ。掃除やランチの準備等。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
幼稚園のい日にの流れは、すぐに覚えることができたので良かったです。子供たちの方から近づいてきてくれて、仲良くしてくれたのはもちろん嬉しかったが、人見知りの子やなかなか心を開いてくれなかった子が、最終週になって、笑ってくれたり名前を呼んでくれた時は、とても嬉しかった。

絵本を読み聞かせる時は、ただ読むのではなく、子供たちとそのページの絵について少し話したりしながら読んだりしていた先生がいたので、見習って読んだりしてみました。工夫がすごいと思いました。あと、なんでもしてあげるのではなく、子供にある程度させることもとても大事なのだと思いました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
ホームステイ先の子ども2人はとても懐いてくれて、たまに一緒に遊んだりして楽しかったです。朝ご飯はほぼ食べられなかったが、夜ご飯がとってもおいしくて幸せだった。帰国したら、もっと手の込んだ料理をしようと思いました。事前に聞いてはいましたが、夜寝るのがとても早くて驚きました。良くも悪くもあまり干渉してこないファミリーだったので、すごく自由に過ごせました。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
あっという間に時間が過ぎていくので、多少ハードスケジュールでもたくさん遊ぶ方が私は良いと思います。こっちで出会った人と遊ぶと旅行ガイドとかには載っていないような遊びもできていいと思います。荷造りは、割とそんなに心配しなくても、結構、現地調達で大丈夫だと思います。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
全体を通してとても楽しかったです。オーストラリアには、また来たいです。こっちでできた友達が日本に来てくれるのも楽しみです。次は夏に来たいです。

2017年2月12日~2月26日 Y.Tさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
以前から、海外ボランティアには興味を持っていたのですが、大学で(法学部なので)子供の人権について学んだりしてから、子供というワードに興味を持ち始めました。子供たちと関わりながら、自分自身の英語力も上げることができるのではないかと思ったので、参加することに決めました。また、せっかく長い春休みなので、「1人で愛外に行って生活をする」という普段はできないことに挑戦したいと思ったので、この時期に応募しました。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
特に大きな不安はありませんでしたが、自分の英語がどれだけ通用するのか全く想像がつかなかったので少し心配していました。ファミリーとの日常会話より、ボランティア先や、交通機関を利用する時に、使う英語に少し不安がありました。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供たちと一緒に遊ぶ、0歳児に離乳食を与える、子供たちの昼食、モーニングティータイムの時に食べ物を用意するのを手伝う、ほうきで掃除をする、おもちゃの片づけ、ベッドを並べる準備をする等

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
0-2歳くらいのクラスの手伝いをする時は、泣いてしまう子が多いので、なぐさめたり、安心させたりすることが多いですが、3.4歳になると、質問攻めにされたり、一緒に遊ぶことを求められるので、子供との会話も増えて楽しかったです。2.3日でだいぶ慣れたので、慣れてからは、会話を楽しみながら業務ができてよかったです。

人、その上、園児と関わるうえで大切にしなければと思ったことは、表情の使い方です。言語の壁も少しはあるため、目を見て、表情豊かに話すことを心がけていました’。同時に、それはコミュニケーションをとるうえでとても大切なことなのだと気が付きました。人の目を見て話すこと、身体いっぱいで伝えることを、これからも大切にしたいです。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
家族は、とても楽しく、アクティブです。夕食後にも海に行ったり、湖に行ったりするので、色々なところに行けたと思います。週末にはファミリーとビーチに行き、海で泳ぎました。また、シスターが寝るまでの間はいつも遊んでいて、折り紙をしたりもしました。食事は基本、夜ご飯は全員で食べるので、中国人留学生もともに、オーストラア、日本、中国についての話をしたりと、楽しむことが出来ました。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
日本のことを話せるようにした方が、自分自身も楽しめると思います。食べ物のこと、季節のこと、イベントのこと、宗教のこと、教育のこと、家族にも幼稚園のスタッフにも、結構聞かれたので、ある程度話せた方が楽しいと思います。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
とても楽しかったです!このプログラムの良いところは、ボランティア以外にも様々な要素があると思います。ホストファミリーと関係が築けたり、幼稚園のスタッフとも話せたり、とてもいい経験になったと思います。また来たいです。その時は、もっともっと日本を知って、話せるようにしていきたいです。

2017年2月5日~3月5日 N.K さん (大学4年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
英語力の向上と子供たちとの関わり方の習得が目的。ボランティア先でも、ステイ先でも、実践的に英語を使えるという環境が魅力的でした。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
ホームステイ先とボランティア先でうまくやっていけるか、また、自分の英語がどこまで通じるのか不安だった。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供たちと遊(75%)
モーニングティー・ランチ・アフタヌーンティーの準備及び片づけ(20%)
部屋の片づけ(5%)

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
遊ぶことは、自分から輪に入ったり、話しかけることで、円滑にいったので、常に楽しもうという気持ちでいられて、とても楽しかった。準備など、先生方と関わる機会があるときは、積極的でいる姿勢を忘れなければ、すいてくれたので、率先してやりたくなった。

笑顔でいること、楽しもうとする姿勢、人のために何かしてみたいという気持ち、そして最低限のルールを守ること、この4つさえ守れれば(大切にできれば)、海外でも、どんな環境でも、やっていけることを学びました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
4週間お世話になったホームステイ先は、必要以上の干渉はなく、とてもサバサバしている家庭でした。鍵を手渡してくれて、自由な時間に帰ってきていいからねと言ってくれたので、3週目以降は、Cityにでて個人行動を多くとられたので、とても充実していました。朝はシリアルを自由に食べ、足りない分は自分でスーパー的なところで買い足し、果物等でバランスをとりました。3週目の土曜日には、家庭で遊園地に行くほど仲良くなり、楽しかったです。自分のやりたいこと、思っていることを正直に口に出すことが、こちらのオーストラリアの習慣のようです。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
あなたが今までにどれだけ海外で生活をしていたのか、わかりません。何度も経験がある人と、全くなく初海外!という人とでは、感じ方は、同じではないでしょう。私は、長くて2週間、それも英語圏ではなかったので、自分の英語がどれほど通用するのか、聞き取れるのか、また海外生活が自分をどのように変えるのか、全てが未知で、不安でした。しかし、オーストラリアに来てから、全てが「気にしすぎ」だったことに気づかされました。様々な人種、文化、言語が共存するオーストラリアでは、自然と人々の心が広くなっているように感じました。思ったことを口に出し、つたなくてもきちんと伝え、理解しようとする精神さえあれば、すべてうまくいきます!!素敵な経験をしてきてください!

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
とても楽しかったです。多くの事を学び、今後の活躍に役立てられると確信しています。このレポートを書いている2日後に幼稚園でのボランティアが終わりますが、きっとその時の園児たちとの別れが最もつらいことになると思います。ぜひまた来たいです。大学を卒業し、社会人になってからでも、時間が出来れば、またこちらの文化、風土に身を置き、また1つも2つも成長した自分と出会えたら、と強く感じます。楽しかったです!最高!!

2017年2月18日~3月19日 N.Oさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
英語と子供が大好きで、将来は子供と関わることがしたくて、このプログラムに参加しました。日本の幼稚園や幼児教育と比べて、オーストラリアの幼稚園の良いところや特徴が知りたかった。また、英語力を上げるため。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
英語力が不安でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供たちと一緒に、外遊びと中遊びをすること。モーニングティー、アフタヌーンティー、ランチの補助。折り紙や日本の国旗作り。遊具や教材の準備や片づけ。掃除。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
どの業務も全く区じゃなくてとても楽しんで、取り組むことが出来ました。中遊びでは子供たちが自分の好きなことができるように、色々な教材や遊具が用意されているのですが、子供たちはそれらを自由に使うので、先生たちは毎回準備して、洗って、片づけてという作業をしているのが本当に大変だと思いました。先生ってすごい!!と思いました。

思っていた以上に日本の幼稚園との違いが多いことに気づきました。日本のように、「今日はみんなでこれをやろう~」というのは無く、一人ひとりが自分の好きなことをしている印象でした。また、曜日ごとにくる子が違ったり、ピアノで歌おうーとかがないのも日本との違いで、毎日そのような違いを発見するのが楽しかったです。ただ、子供たちが本当にいい子で可愛く、一人ひとり個性をもっていること、先生が愛情をもって接していることは日本と同じだし、きっと他の国でもそうなんだろうなーと思いました。4週間で本当に色々なことを学べました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
本当に良いホストファミリーで、自分の部屋にこもりすぎず、楽しくリビングでおしゃべりをして過ごすことができました。居心地も良いし、ご飯もおいしくて、ファミリー4人とも優しくていつも気にかけてくれて、良いホストファミリーに出会えてうれしかったです。毎晩のように、シドニーのお勧め場所をホストファザーが熱心に教えてくれる時間が大好きでした。ホストマザーも本当に親切で、たくさん話しかけてくれたし、二人の娘さんも明るく接してくれて、毎日とても楽しかったです!

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
折り紙のレパートリーを多めに考えていた方が良いかもしれません!!
(私は、鶴と簡単な鳥しかできなくて、もっと考えておけばよかった~と思いました。)

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
とても楽しかったです!!ボランティアはもちろん充実していましたが、休日も自分のやりたいことを楽しめて満足です!スカイダイビングは本当に楽しかったです。
1ヶ月本当にお世話になりました!!

2017年2月5日~3月5日 R.Eさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
子供が好きなので、自分の好きなものを通して英語を学びたいと思ったからです。また、日本とオーストラリアの教育の違いを学びたいとも思っていたからです。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
全く知らない土地で一人でバスに乗り、ホームステイ先からボランティア先までいけるかどうか不安でした。また、ホストファミリーがどんな家族なのかが心配でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
ランチの準備と片づけ、子供が遊んだ後の片づけの手伝いとほとんどは子供と一緒に遊ぶことでした。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
普段は、子供に触れる機会がないので子どもたちから学ぶことがたくさんありました。子供たちと遊んでいると、想像力豊かで一つの遊び道具に対してさまざまな遊び方をしたり、お絵かきの時間に「for you」と絵を渡されたときは、すごくうれしかったです。ランチの準備や片づけはアレルギーの子を気にかけたり、正直大変でした。しかし、片づけの時に自主的にしてくれる子供が多く驚きました。

中学生の時、職場体験で日本の幼稚園に行きました。その幼稚園では何時から何時までとすることが決められていましたが、オーストラリアでは決められていなくて、驚きました。また、ダンスの時間が取り入れられていたり、一人の子がその活動をしたくないと言ったら、その子の意見を尊重し、他の活動をさせたり、みな平等にしなくてはいけないという教育を受けてきた私には、驚きを隠せない場面が多々ありました。このような、それぞれの意見を尊重し、「自分のしたいことをする」といった環境の中で育っていくからこそ、日本人とは違った「皆平等」といった価値観がないんだなと思いました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
以前、ホームステイをしたことがあったので、ホームステイに対しての不安はありませんでした。とても明るく優しい家族だったので、とても過ごしやすかったです。また良く話す家族だったので、英語を話す機会が沢山あり、とても良かったです。食事は私が、食べたい量だけという感じだったので、無理して食べるという感じはありませんでした。しかし、シャワーは7~8分と決められていたので、急いで入るのが大変でした。英語は特に問題ありませんでしたが、普段アメリカ英語を勉強しているので、発音が違う単語があったりしました。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
私がここにきて、一番困ったことは朝・昼の温度差が激しく冬服を持ってきていなかったので、とても困りました。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
とても充実した4週間でした。日本とオーストラリアの教育の違いを実際に体験でき、また自分の好きなことを通して、英語も勉強することができたので、とても楽しかったです。初めて知ることや驚くことが多かった4週間でした。最初は不安だらけでしたが、幼稚園の先生方やホストファミリーにも恵まれて、とても濃い1ヶ月でした。日本にいるだけでは、学べないことを体験できたと思います。また機会があれば、是非参加させて頂きたいです。
 

2016年8月7日~8月21日 A.Kさん (大学3年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
英語の先生になりたいので、英語や外国の文化、小さな子供とのコミュニケーションの取り方を学べると思ったからです。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
英語が全然話すことができないことや、飛行機の乗り継ぎがうまくできるか、自分の英語が通じるのかどうかが不安でした。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
0~2.3歳のクラスで、昼食の準備、掃除と子供たちと一緒に外遊びをすること。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
子供の英語は聞き取りにくく、私の英語も伝わらなかったです。コミュニケーションのとり方は行動で表すことの方が多く感じました。

ボランティアから学んだことは、まず、笑顔を忘れない!!Smileは全世界共通!!あと、わからないことはそのままにしてはいけない。必ず、質問したり、周りを見て解決する。待っているだけでは何も始まらない。小さい子に対して、ダメなものはダメと教えること。良くできたら褒めること。これは日本でも、幼稚園だけじゃなくても、同じことだなと思いました。

<ホームステイの生活はいかがでしたか>
まず季節が逆なので、環境の変化についていくのが大変でした。日本とは、生活スタイルも違うし、最初は慣れることに精一杯でした。でも、積極的に話そうと努力したりすると、自分の英語でもしっかり聞いてくれて、楽しくなってきました。最初の2,3日は、日本が恋しくなったけど、ホストファミリーの方がとても優しくしてくれるので、ホームシックになることもなかったです。食べ物は相手の文化などもしるために、見慣れないものでもどんどん試してみるのが良い!!その際、好き嫌いもちゃんと伝えることが大切!

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
日本食の作り方を何か一つでも知っておくと言いと思います。少しでも英語を勉強しておくこと、単語だけでも!!自分が行く国の事をもっと良くしっておくこと。日本の事を良く知っておくと説明ができるし話が広がると思います。また、ちゃんと理解できるまで質問して、Yes or Noで答える!これは私自身も一番心がけていたことでした。曖昧な返事をしてトラブルになることは避けることが良いと思います。単語を並べていうと、理解してくれます!

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
行きの飛行機が故障して、予定していた日、時刻に到着できなかったのが大変でした。乗り継ぎする空港で、シドニー行の飛行機にちゃんと乗れるか不安でした。英語は流暢ではなくても。ちゃんとはっきり話せば相手もわかってくれると感じる場面が多かったです。たくさん話すことによって、英語を話すことが楽しくなってくるし、もっとお話ししたいと思えました。日本の家族と連絡をとる度に、会いたい気持ちになるが、過ごしていくうちに減っていきました。今、3年生なので、もしかしたらもう参加できないかもしれないと思うと、もっと早くに参加しておけばよかったと思いました。
 

2016年7月31日~8月14日 R.Kさん (大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
留学にもともと興味があり、アルバイト先の人でオーストラリアへ留学したことのある人が多く、話を聞くとすごくいい場所だったと聞いて、オーストラリアに行ってみたいと思っていたところ、学校の留学説明会のチラシを見つけ説明会に行って、期間と内容を見て、子供と遊ぶことが好きなので、ちょうどいいプログラムだと思い申込みました。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせください>
大学で学んでいるのは幼児教育系のことではないので、全く知識がないままで大丈夫なのか、すごく不安だった。また、英語もしゃべれないに等しいため、ホストファミリーや幼稚園の先生たちとうまくコミュニケーションとれるか不安だった。

<ボランティア先での活動内容を教えて下さい>
子供たちの食事の準備、一緒に絵を描く、外で学ぶ子供たち監視、ケンカの仲裁、掃除など。

<ボランティアの感想と、そこから学べたことは何かありますか>
一緒に絵を描いたときは、子供たちから”xxを書いて~”とリクエストされ絵を描くと、すごく喜んでくれて、嬉しかった。3~4歳のクラスを担当しており、子供たちはおもちゃの取り合いでしょっちゅうケンカをしていて、その仲裁をするのは、頑固な子もいて大変だった。何より言葉の壁があり、歯がゆい思いをすることが多かった。

幼稚園では、先生に何か指示されるわけではないので、自分で何をすればいいか考えなけれあならないため、人に頼ってばかりではいけないと学んだ。また、子供たち”~してほしい。”と言われても、簡単に受け入れるのではなく、"Try!!"と自分自身で行動させることも大切だと学んだ。

<ホームステイの生活はいかがでしたでしょうか>
家では基本的に、ホストマザーと2人で休日は予定がないと言ったら、ショッピングセンターに連れて行ってくれました。すごくいいお母さんで作ってくれるご飯は全ておいしくて、私が風邪をひいたときもすごく心配してくれて、たくさん尽くしてくれました。幼稚園では、特に何かしてと言われることがなかったものの、先生たちは、私の事を気遣ってくれて、アイコンタクトを取ってくれたり、大丈夫?とこえをかけてくれました。子供たちも、日に日に私に心を開いてくれて、すごくかわいかったです。

<後輩へ、何かアドバイスはありますか>
英語がもともと苦手であまりしゃべれないのであれば、行く前にある程度勉強しておく必要があると思います。相手の行っていることがわかっても、自分のおもっていることをうまく英語にできず、歯がゆい思いをしてしまうと思います。もっと英語がはなすことができれば、もっと毎日楽しく過ごせると思いました。家では、遠慮をせず、Yer or Noを伝えた方が良いと思います。はっきり伝えないとホストファミリーも生徒がどのような子なのか理解できなくなってしまうし、こちらもストレスが溜まってしまいます。何事も挑戦だと思うので、失敗を恐れず、様々なことにチャレンジして色々な経験をした方が良いと思います。

<最後にこのプログラム全体を通して、感想をお願いします>
最初は不安ばかりで、日本が恋しいと思っていました。しかし、幼稚園やホストファミリーにも慣れてくれると毎日楽しくなりました。2週間はあっという間で、上手く言いたいことが伝えられず、もどかしくなったり、風邪をひいてつらい思いをしましたが、全ていい経験だったと思います。もっといろいろな場所へ、観光をしたかったので、また来たいと思いました。幼稚園の子供たちはきっと忘れてしまうだろうけど、私はみんなとすごした時間を忘れないでいようと思いました。2週間、とても素敵な時間を過ごせて家族にも感謝しています。

2016年8月7日~8月21日 A.Mさん (大学1年生)

<このプログラムを選ばれた理由をお聞かせください>
教育に興味があったのと、街中で大人と会話するだけではなくて、小さい子供が使う英語にも触れてみたいと思ったからです。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお伺いできますか>
やっぱり一番は自分の英語力が不安でした。

<ボランティア先での活動内容を教えてください>
・子供と遊ぶ、散らかっているものを片付ける
・ご飯の後に、机を拭いたり床をはく
・お昼寝のベッドの準備と片づけ
・お昼寝の寝かしつけ

<幼稚園でのボランティアの感想と、そこから学んだことがあれば教えてください>
子供と遊ぶときは、危ないと思ったことを注意してもなかなか聞いてくれなかったり、お昼寝の時に、歩き回ったり話したりしてる子供たちを落ち着かせるのが大変でした。

日本で幼稚園の体験をしたときと違って、与えられた仕事に対して詳しい説明は、ほとんどなかったので、他の先生を見て真似したり、わからないことを聞かなければいけなくて、受け身じゃだめだと思いました。わからないことは聞けば先生も子供たちも応えてくれるので、自分からアクションを起こすのが大事だと思いました。

<ホームステイの生活はいかがでしたでしょうか>
家族みんな仲良しで楽しそうにしてました。朝や帰宅したときだけじゃなくて、家の中で顔を合わせるとほとんどの確立でHiやHelloなど声かけてて素敵だなと思いました。食事は、美味しかったですが、野菜が少なかったです。毎日1人ワンプレートでした。主食が少ないなと感じました。シスターのkじゃれが遊びに来た時も、家族の一員って感じで仲良さげでした。

<後輩へ、何かアドバイスをお願いします>
自分から話すことが大事なのは分かっていましたが、日本でももともと話す方ではなかったので、とりあえず家にいる時はリビングにて、話しかけてもらうことが多かったです。自分から話しかけても絶対聞いてくれるので、間違いとか気にせずにもっとたくさん話しかければ良かったです。

<最後に、このプログラム全体を通しての感想をお願いします>
5,6歳の子供たちは、特に日本の子どもと比べて自己主張がく良くていうこと聞いてくれないのが大変でした。でも、外国の幼稚園で活動できるなんてそうそうないし、とても良い経験になりました。泣いている子もすぐ笑って、遊び始めるので幼稚園の雰囲気が常に明るく、楽しかったです。

2016年8月21日~9月4日 A.Fさん(大学2年生)

<このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください>
・ホームステイが体験できるから。
・日本とオーストラリアの幼児教育の違いを知ることができるから。
・プログラム全体的に、異文化を体験するのに良いものだったから。

<準備段階での心配ごとや、不安に思っていたことはありますか>
・航空券をしっかり手配できるかということ。
・初めて飛行機搭乗で、他国での乗り換えもあったため、しっかり到着できるか不安だった。
・現地でしっかり馴染めるかということ。

<体験されたボランティア先での業務を簡単にお伺いできますか>
・園児の食事の準備と後片付け
・部屋のそうじ
・日本語を教える(簡単な挨拶や数字)
・先生の手伝い等(書類のコピー、父の日のプレゼント作り)

<幼稚園でのボランティア全体を通して感想を教えてください>
園児はとても元気なので、冬のとても寒い中、外遊びも楽しそうにしているのを見て、私も笑顔になりました。しかし、とても寒くていつも凍えていました。先生によって、食事の準備や順番が違うため、慣れるまでは大変でした。子供たちは、自分から私の方に近づいてきてくれたので、初日からすぐに仲良くなれました。

<ボランティアで学んだことを教えてください>
オーストラリアの幼児教育は、とても濃いものだと分かりました。子供の人数に対する先生の数の多さや、幼稚園の段階でフランス語の勉強をゲームに取り入れる等、新鮮なことがたくさんありました。笑顔でいると子供たちはよって来てくれるし、積極的に話しかければ先生たちも応えてくれるので、ボランティアがとても楽しいものになりました。

<ホームステイの感想をおしえてください>
ベトナム米を夜ご飯にだしてくれて嬉しかった。洗濯は2日に1回とオーストラリアの文化からすると頻度が多いことに驚いた。早寝早起きで、とても健康的でした。

<後輩へのアドバイスをおねがいします>
8月はとても寒いので、パーカーを数枚とコートを持ってくると良いと思います。マフラーもあるとよりいいです。クレジットカードの暗証番号を忘れている人が多かったので、しっかり確かめてくるのが良いと思います。

<最後にこのプログラム全体を通して感想をおねがいします>
とても充実した生活が送れました。TCIオフィスの方々や同じボランティアの参加学生の日本人と適度に会う機会があり良かったです。園児の名前も、いつの間にか覚えていましたし、機会があればまた来たいです。出会った人々はみな親切で優しく、人間関係で不安に感じることはありませんでした。

2016年8月7日~9月4日 A.Mさん (大学3年生)

<このプログラムを選ばれた理由を教えてください>
日本のアルバイト先で子供と関わるようになってから、子供が好きになり、日本の子供だけでなく、海外の子供ともかかわってみたと思うようになったことと、大学生のうちに一人で何かに挑戦したいと思ったので、このプログラムに参加しようと思いました。

<準備段階での心配事や、不安に思っていたことは何かありますか>
これと言って不安なことはなかったのですが、一人でちゃんとオーストラリアに行くことができるか、英語が通用するのかが少し不安でした。

<体験されたボランティア先での活動内容を教えてください>
主に子供たちと一緒に遊ぶことでした。Morning Tea, Lunch, Afternoon Teaの準備のお手伝いをしたり、掃除をしたり、折り紙を教えてあげたり、子供たちの前で簡単に日本について教えたりしました。

<ボランティア全体の感想、また活動から学んだことをお伺いできますか>
最初の週は子供たちとどう一緒に遊んでいいか、どのようにして先生の手伝いをすればいいのか、幼稚園の全体的な流れはどういった感じなのかということに少し戸惑いをもちました。2週目の後半ようやく流れがわかり、子供たちとどういう風に一緒に遊んだら良いかが分かってきて、4週目は楽しくボランティアすることが出来ました。

日本とオーストラリアの幼稚園を比べると異なる点が多いと感じました。日本は、基本的にみんなで一緒に何かを作ったり、歌ったりすることが多いけど、オーストラリアはみんなの前で発表したり、遊ぶ時間が多いと感じました。異文化を学べました。また、積極的に子供、先生と関わらなければいけないことを学びました。自分で何か仕事、手伝えることは何かと常に心掛けなければいけないことも学ぶことが出来ました。

<ホームステイの生活はいかがでしたでしょうか>
家族は、とても暖かい家族で、みんなスポーツを土日にしていて、海に連れて行ってくれたりしました。子供が3人いたのですが、みんなすっごく元気で、私の名前をよく呼んでくれて、嬉しかったです。食事は、朝は家にあるパンを自分で調理して食べ、お昼はスーパーで自分で買ってきたものを前日の夜にサンドウィッチを作ったりしていました。

<これからプログラムに参加される方へ、アドバイスをお願いします>
私は、1週目に風邪をこじらせたのですが、ちょっとだるいと思ったら迷わず病院へ行くべきです。治るだろうと思って、病院に行かなかったのですが、その間、1週間本調子でボランティアをすることがでいませんでした。少しこのことが心残りです。Wi-Fiは、持ってくるとすごく便利だし、安心感があります。バスや地図を間違えてもネットを使えばどうにかなるので。道に迷ったとき、すごく役に立ちました。折り紙はすごく喜ばれます。ちょっとしたものが折れると良いと思います。週末のブルーマウンテンのツアーには参加すべきです。本当にすっごく楽しくて、ジュラシックパークみたいなところで、日本では絶対に味わえない経験ができます。

<最後にこのプログラムの全体を通しての感想をおねがいします>
4週間は、他の2週間だけの参加者と比べるととても長いかなと感じましたが、全然今はそんな感じがなく、日本にいる1ヶ月とオーストラリアに1ヶ月の長さは、圧倒的にオーストラリアの方が短いと感じました。風邪をひいたときは、だれにも頼ることが出来ず、つらかったです。少しホームシックになりました。でも、幼稚園で子供たちと遊んだり、ホストファミリーと過ごす時間、土日の観光がすっごい楽しくて、帰りたいという気持ちがなくなり、もっとオーストラリアにいたいって思うようになりました。オーストラリアの文化に触れ、オーストラリアの良さ、そして日本の良さを知ることができ、また自分の英語力も少しは向上したのではないかと思っています。この1ヶ月、毎日毎日が貴重でした。大切な思い出で、すごく素晴らしい経験ができたとおもっています。