全日空(ANA)がシドニー・羽田線の運航を2021年1月31日(日)まで継続と発表

10月26日(月)、全日空は、シドニー・羽田線(11月1日から往復週5便)を2021年1月31日(日)まで継続して運航すると発表しました。
一方、パース・成田線の運休については2021年1月31日(日)まで延長すると発表しました

各社の日本・オーストラリア間の最新のフライト情報は以下をご参照ください。

1 全日空(ANA)

(1)シドニー・羽田線シドニー発の便は、2021年1月31日(日)まで週5便(日曜日、月曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。羽田発の便は、10月31日(土)まで週3便(日曜日、水曜日、金曜日)で運航、11月1日(日)から2021年1月31日(日)まで週5便(日曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。

(2)パース・成田線2021年1月31日(日)発の便まで運休される予定です。

2 日本航空(JAL)

(1)シドニー・羽田線シドニー発の便は、2021年1月31日(日)まで週3便(日曜日、月曜日、水曜日)で運航される予定です。羽田発の便は、10月31日(土)まで週2便(月曜日、金曜日)で運航、11月1日(日)から2021年1月31日(日)まで週3便(月曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。ま

(2)シドニー・成田線2021年1月31日(日)発の便まで運休される予定です。

(3)メルボルン・成田線2021年1月31日(日)発の便まで運休される予定です。

3 カンタス航空

豪州・ニュージーランド間を除く国際線の運休が発表されています。

4 ジェットスター

12月31日(木)までの豪州・ニュージーランド間を除く国際線の運休予定が発表されています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは予約ができなくなっています。なお、同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています。

日本・オーストラリア間の直行便フライト情報(最新)

1 全日空(ANA)

(1)シドニー・羽田線、シドニー発の便は、12月1日(火)まで(11月30日(月)シドニー発の便まで)週5便(日曜日、月曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。

羽田発の便は、10月31日(土)まで週3便(日曜日、水曜日、金曜日)で運航、11月1日(日)から11月30日(月)まで週5便(日曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。

(2)パース・成田線11月30日(月)発の便まで運休される予定です。

また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。

2 日本航空(JAL)

(1)シドニー・羽田線、シドニー発の便は、10月17日(土)まで週2便(日曜日、月曜日)で運航、10月18日(日)から2021年1月31日(日)まで週3便(日曜日、月曜日、水曜日)で運航される予定です。

なお、シドニー出発時刻は、11月1日(日)から、従来の朝発ではなく、22時出発に変更されます。羽田発の便は、10月31日(土)まで週2便(月曜日、金曜日)で運航、11月1日(日)から2021年1月31日(日)まで週3便(月曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。

(2)メルボルン・成田線2021年1月31日(日)発の便まで運休される予定です。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。

3 カンタス航空

11月30日(月)までの豪州・ニュージーランド間を除く国際線の運休予定が発表されています。

4 ジェットスター

11月30日(月)までの豪州・ニュージーランド間を除く国際線の運休予定が発表されています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは予約ができなくなっています。なお、同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています。

詳しくは各社のウェブサイトをご参照ください。

ANAがシドニー・羽田線の運航拡大(シドニー発の便を週5便に拡大)

全日空(ANA)は、現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線(週3便)を、10月2日(金)から11月1日(日)までシドニー発の便を週5便に拡大して運航(羽田発の便は、引き続き週3便で運航)すると発表しました。一方、パース・成田線の運休については10月31日(土)まで延長すると発表しました。

現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。

1 全日空(ANA)

(1)シドニー・羽田線シドニー発の便は、10月1日(木)までは週3便(月曜日、木曜日、土曜日)で運航、10月2日(金)から11月1日(日)まで(11月1日(日)シドニー発の便まで)はシドニー発の便を週5便(日曜日、月曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。

羽田発の便は、10月31日(土)まで週3便(日曜日、水曜日、金曜日)で運航されます。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。

(2)パース・成田線10月31日(土)パース発の便まで運休される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

2 日本航空JAL

(1)シドニー・羽田線、シドニー・成田線シドニー発の便は10月1日(木)発の便まで運休、羽田発及び成田発の便は9月1日(火)から30日(日)までの間、各週1便で運航される予定です。羽田発の便は木曜日、成田発の便は月曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。

(2)メルボルン・成田線10月1日(木)メルボルン発の便まで運休される予定です。また、それ以降の運航予定については発表されておらず、運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

3 カンタス航空

10月末までの国際線の運休予定が発表されています。

4 ジェットスター

10月25日(日)までの国際線の運休予定が発表されています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは予約ができなくなっています。なお、同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています。

JALが羽田発・成田発シドニー行きの片道直行便を運航(9月1日〜30日)

日本航空(JAL)は、9月1日(火)から30日(水)までの間、羽田発シドニー行き及び成田発シドニー行きの直行便(片道、各週1便)を運航すると発表しました。
(日本発の便のみの運航で、豪州発の各便は引き続き運休を継続)
全日空(ANA)は引き続き、シドニー発羽田行きの往復便を週3で運行しています。

現時点の各社の運航及び運休状況は以下をご参照ください。

1 全日空ANA

(1)シドニー・羽田線10月1日(木)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は、月曜日、木曜日、土曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、追加の減便や運休の可能性があります。

(2)パース・成田線9月30日(水)パース発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

2 日本航空JAL

(1)シドニー・羽田線、シドニー・成田線シドニー発の便は10月1日(木)発の便まで「運休」、羽田発及び成田発の便は9月1日(火)から30日(水)までの間、各週1便で「運航」される予定です。羽田発の便は木曜日、成田発の便は月曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。

(2)メルボルン・成田線10月1日(木)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

3 カンタス航空10月末までの国際線の「運休」予定が発表されています。

4 ジェットスター

10月25日(日)までの国際線の「運休」予定が発表されています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは10月24日(土)までの予約ができなくなっています。なお、同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています

NSW 州居住者が VIC 州から NSW 州に戻る場合のホテル隔離費用が免除(9月 11 日まで)

9月 11 日(金)午前0時0分までに、NSW 州居住者が VIC 州から NSW 州内に戻る 場合は、ホテルでの強制隔離費用が免除されます。

同費用は遡及的に免除され、VIC 州から NSW 州内に戻って既にホテルで強制隔 離している NSW 居住者にも適用されます。

【本文】

1) 9月 11 日(金)午前0時0分までに、NSW 州居住者が VIC 州から NSW 州内に戻る 場合は、ホテルでの強制隔離費用が免除されます。

2) 同費用は遡及的に免除され、VIC 州から NSW 州内に戻って既にホテルで強制隔 離している NSW 居住者にも適用されます。

3)これは、ホテルでの強制隔離に関連する費用により、NSW 州住民が VIC 州から戻 ることが困難になっている状況を解決するために NSW 州政府が決定した措置です。

○NSW 州政府ホームページ (NSW 州居住者が VIC 州から戻る場合はホテル強制隔離費用が免除)

https://www.nsw.gov.au/media-releases/moratorium-on-hotel-quarantine-fee-fornsw-residents-returning-from-victoria

NSW州居住者がVIC州から戻る場合は自己負担でホテル隔離、シドニー空港経由のみ(8月7日(金)から)

8月7日(金)午前0時1分から、VIC州からNSW州に戻るNSW州居住者は、ホテルでの14日間の強制隔離が義務になります。また、その際の隔離の費用は自己負担となります。
また同日より、VIC州からNSW州に戻る際はシドニー空港経由のみが許可されます。

詳細は以下をご参照ください。

【本文】

1) 8月7日(金)午前0時1分から、VIC州からNSW州に戻るNSW州居住者は、ホテルでの14日間の強制隔離が義務となります。隔離の費用は自己負担となり、大人1人あたり3000ドルです。

2) 同日以降、NSW州居住者がVIC州からNSW州に戻る際は、シドニー空港経由のみが許可されます。

3) NSW州政府は、現在は州内での新型コロナウイルスの流行リスクを抑えるために非常に重要な時期だとしており、今回の州境規制措置も州内での流行を軽減することを目的として決定したと発表しています。

NSW州ホームページ(NSW州居住者がVIC州から州内に戻る場合の規制)

https://www.nsw.gov.au/media-releases/mandatory-hotel-quarantine-for-residents-returning-from-victoria

シドニー滞在者のQLD州入州は原則禁止(8月1日(土)午前1時より)

QLD州政府は、8月1日(土)午前1時より、NSW州のシドニー大都市圏を、新型コロナウイルス感染多発地域(ホットスポット)に追加指定しました。
過去14日以内に感染多発地域への滞在歴のある者は、原則としてQLD州への入州が拒否されます(QLD州内での14日間の隔離も不可)。

【本文】

1)7月29日(水)にQLD州政府は、8月1日(土)午前1時より、NSW州のシドニー大都市圏を、新型コロナウイルス感染多発地域(ホットスポット)に追加指定することを発表しました。

2)これは先週末にシドニー市内Kings Crossを含むPotts Point地域で感染が多発したことを受け、既に感染多発地域となっていたシドニー西部の3つの地域(キャンベルタウン市、リバプール市及びフェアフィールド市)に、31の地域からなるシドニー大都市圏が追加されたものです。

3)過去14日以内に感染多発地域への滞在歴のある者は、QLD州への入州を拒否されます(州内での14日間の隔離措置も不可)。ただし、QLD州内での必須業務に従事する者は除外されます。また、QLD州居住者は入州できますが、政府指定の宿泊施設で自己負担による隔離をする必要があります。


○QLD州政府ホームページ

(7月29日付QLD州メディアリリース)
http://statements.qld.gov.au/Statement/2020/7/29/queensland-puts-restrictions-on-sydney-travellers

(QLD州が指定する新型コロナウイルス感染多発地域)
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19/current-status/hotspots-covid-19

(罰金等についての記述及びQ&A を含む、入州制限に関するページ)
https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19/current-status/public-health-directions/border-restrictions

豪州への学生査証(ビザ)発給再開、留学生に対する査証の特例措置、無料の宿泊の提供など(新型コロナウイルス関連)

【ポイント】
● 豪州政府は、学生ビザの発給再開及び新型コロナウイルスの影響を受けた留学生に対するビザの特例措置について発表しました。
● NSW州政府は豪州で立ち往生している留学生のために、無料の宿泊を含む2,000万ドル以上のサポートパッケージを実施しています。

詳細は下記の本文をご参照ください。

【本文】
1 豪州政府は、学生ビザの発給再開及び新型コロナウイルスの影響を受けた留学生に対するビザの特例措置について発表しました。概要は以下のとおりです。
(1)豪州国外の全ての場所において学生ビザの発給を再開する。これは国境が開放された際に、既にビザを取得し渡航の準備ができていることを意味する。
(2)新型コロナウイルスが原因でビザの有効期間内に学業を修了できない場合、無料で追加の学生ビザ申請ができることとする。
(3)新型コロナウイルスが原因で現在、豪州国外でオンライン学習している学生ビザ保有者は、当該学習期間を、就学後就労ビザ(post-study work visa)要件にカウントすることができることとする。
(4)新型コロナウイルスが原因で豪州に戻れない卒業生は、豪州国外で就学後就労ビザを申請することができることとする。
(5)新型コロナウイルスが原因で英語能力試験へのアクセスができない場合、申請者は試験結果の提出に猶予期間が与えられる。
 発表の詳細は下記リンクをご参照ください。
*豪州政府共同メディアリリース
https://minister.homeaffairs.gov.au/alantudge/Pages/supporting-international-students-support-australian-jobs.aspx

2 更にご関心のある方は、豪州内務省ホームページを随時確認するか、在日本オーストラリア大使館(または現在お住まいの国に所在するオーストラリア大使館)等にご照会ください。
*豪州内務省ホームページ(COVID-19 and border)
https://covid19.homeaffairs.gov.au/
 
3 NSW州政府は豪州で困難に直面している留学生のために、無料の宿泊を含む2,000万ドル以上のサポートパッケージを実施しています。概要は以下のとおりです。
(1)対象となる留学生に最大20週間の無料の宿泊を提供します。この制度は、安全な宿泊施設へのアクセスを失った、または失うリスクがある脆弱な留学生を対象としています。
(2)留学生無料法務サービス多言語対応のMy Legal Mateアプリにより、学生の法的権利を保護します。
(3)24時間年中無休で、NSW COVID-19ホットラインを通じて留学生に合わせたアドバイスを提供し、医療、メンタルヘルス、法律、緊急事態、その他のサポートに関する情報を提供します。 
 
*NSW州政府ホームページ
(新型コロナウイルス関連の留学生支援)
https://www.service.nsw.gov.au/covid-19/financial-support-individuals-and-households#support-for-international-students
(Study Sydney)
https://www.study.sydney/programs/covid-19-response-and-resources
(無料宿泊サポートの応募要領)
https://www.service.nsw.gov.au/transaction/apply-international-student-covid-19-crisis-accommodation
 

日本・オーストラリア間 フライト最新情報

現在、日本への直行便は、全日空のシドニー羽田間(週3便)のみ運航しております。

日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり、日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は、早めの帰国をご検討ください。

1 全日空 (ANA)

(1)シドニー・羽田線は 8月31日(月)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は、月曜日、木曜日、土曜日に運航されます。それ以降の運航予定についてはまだ発表されておらず、追加の減便や運休の可能性があります。

(2)パース・成田線は 8月31日(月)パース発の便まで「運休」される予定です。それ以降の運航予定についてはまだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。

2 日本航空 (JAL)

(1)シドニー・羽田線 10月1日(木)シドニー発の便まで「運休」される予定です。それ以降の運航予定 についてはまだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。

(2)メルボルン・成田線 10月1日(木)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。それ以降の運航予定についてはまだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。

3 カンタス航空

10月末までの国際線(ニュージーランド線除く)の「運休」が発表されています。

4 ジェットスター

10月25日までの国際線(ニュージーランド線除く)の「運休」が発表されています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは10月24日(土)までの予約ができなくなっています。同社は現在、任意管理手続きによる経営再建中となっています。

NSW州への海外からの到着者のホテル隔離が有料化

7月18日より、NSW州への海外からの到着者のホテル隔離の費用は有料化することをNSW州政府は発表しました。詳細は以下をお参照ください。

【本文】

1) NSW州は、7月18日(土)午前0時1分から、海外からの到着者のホテル隔離(hotel quarantine)を有料化することを決定しました。大人1人3,000ドル、同室の大人1人1,000ドル、子供1人500ドル、3歳未満児は無料です。例えば、大人2名と3歳以上の子供2名の家族は5,000ドルを支払います。

2) 上記費用には、宿泊と毎日の食事が含まれています。

3) 海外からの到着者はホテル隔離終了時に請求書を受け取ります。支払いは30日以内に行う必要があります。支払いが困難な場合は特別措置等もあります。

4) 追加の申請は必要ありません。すべての海外旅行者は、現行在の手続に従って自動的にホテル隔離に誘導されます。

5) 7月12日(日)午後11時59分までに航空券を購入した人は、上記支払い義務が除外されますが、証拠書類の提供等諸条件があります。これらの人も、ホテル隔離が必要となります。

○NSW州政府ホームページ(NSW州のホテル隔離有料化に関するメディアリリース)

https://www.nsw.gov.au/media-releases/nsw-to-charge-returned-international-travellers-for-hotel-quarantine