6月10日(水)、日本航空は、シドニー・羽田線、及びメルボルン・成田線の運休を8月1日(土)まで継続すると発表しました。
日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり、日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は、早めの帰国をご検討ください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。
1 全日空
(1)シドニー・羽田線8月1日(土)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は、月曜日、木曜日、土曜日に運航されます。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、追加の減便や運休の可能性があります。
(2)パース・成田線7月31日(金)パース発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定についてはまだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、ANA公式ウェブサイトをご確認ください。
2 日本航空
(1)シドニー・羽田線8月1日(土)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定については、まだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。
(2)メルボルン・成田線8月1日(土)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また、それ以降の運航予定についてはまだ発表されておらず、減便や運休が継続される可能性があります。最新の運航情報は、JAL公式ウェブサイトをご確認ください。
3 カンタス航空及びジェットスター
7月末まで全ての国際線が運休される予定です(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除きます。また、ニュージーランド線については6月末まで運休される予定です)
4 ヴァージン・オーストラリア航空
6月14日(日)までの全ての国際線の運休予定が発表されています(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除きます)が、ブリスベン・羽田線については、同社ウェブサイトでは8月9日(日)までの予約ができなくなっています。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建中となっています。